皆さんこんばんは🌙*゚
りえです
雨ですね
そして寒い:;((•﹏•๑)));:
12月並みの寒さですってよ
あったかくして風邪ひかないように気をつけましょうね〜
さて、『「鬼畜」の家』読み終わりました
自分の子供を虐待して殺してしまう親達とその周囲の人々に取材し、「鬼畜」と呼ばれる彼らの生い立ちや心理を追うノンフィクションです
この手の犯罪ドキュメンタリー的な本はよく読むんですが
この本はかなり面白かったですね
いや、面白かったと言うと語弊があるかもしれませんが
罪を犯した人の本でも、その人本人だけに重点を置いた内容のものはなんとなくモヤモヤ感が残るというか.......
どうしても、『どのような環境で、どんな人に育てられたらこうなるのか?』ってところが気になってしまいます
その点この本の著者である石井光太さんは本人のみならずその親、親戚、元同僚にまで直接会って話を聞いている
虐待のニュースを見る度に疑問に思ってたことを直接聞いてくれている
痒いところに手が届く内容でした
ただ、本のタイトルからも分かるように非常に胸糞悪い内容ではあるため、なるべく感情移入しないよう客観的に読むことを心がけました
結果、読みながら無数のため息は出ましたが
メンタル病むことなく読了出来ました
そんな本なので今回は細かいレビューを書くことは控えておきます
その代わり
この本に掲載されている3つの事件
子供を死に追いやった親達に驚く程共通点があったのでそれを挙げてみたいと思います
そういう人がみんなそうとかでは全くなくただ単に『共通点』としてご覧下さい
1⃣ アトピー性皮膚炎
2️⃣ 異常に散らかり悪臭を放つ家に住む(当人達の家、実家共に汚い)
3️⃣ 母親(亡くなった子の祖母)が近所で評判になるほどの変人
4️⃣ 母親(上に同じ)が肥満体型
5⃣ ペット多数飼いがち(もちろん世話は出来ない)
6️⃣ 父親(亡くなった子の祖父)が非協力的、または居ない
7️⃣ 基本避妊はしない
8⃣ IQは普通だが受け答えが異常に幼い
9️⃣ 夜の仕事
🔟 体が丈夫
これ以外にも似通ったところが多々ありました
読み終わった今思い返してもどれがどの人のお母さんだったんだか、どの家が誰の実家だったか混同してしまうくらい😵
この作者さん、登場する人々の服装、髪型なんかも細かく描写してくれてるのでとてもイメージしやすかったです
とにかく重たい内容の本ですが読んで良かったと思います
もしも気になった方いらっしゃいましたら是非!!
これで終わるのもなんだから今日のおやつ
最近のお気に入り
板チョコアイス🍫
パリパリ食感で美味しい😋
おやすみなさ〜い_(-ω-`_)⌒)_