皆さんこんばんは🌙*゚
りえです
毎日暑いですね〜
プール行きたい.......
昨日の朝ごはんに冷凍のミニアメリカンドッグを食べようと温めたら
猛烈に市民プールがフラッシュバックしてきました
あの味と香りは市民プールとイコールなのです
あ〜ケチャップとマスタードをもりもり掛けたアメリカンドッグをプールサイドで食べたい.......
お出掛け禁止の夏は家に閉じこもるしかないですね〜
というわけでようやく読んでた本
『ヤギより上、猿より下』
読み終わりました
これ、どうやってレビューしたらいいんでしょう?
そして、迂闊にオススメしていいものかどうか?🤔
平山夢明さんの小説はどれも本当に不思議です
読んでる時は下品さや残酷さに胸糞悪くなって
『今日はここまでにしとこう.......』
と、そっと本を閉じることも多々あるんですが(だから読み終わるまでに時間がかかる)
読み終わってみるとなんとも言えない爽快感があるんですよね〜
そしてすぐ読み返したくなる
なんとも不思議です
とりあえず表題作『ヤギより上、猿より下』
この1話だけ軽くレビューしときます
ぶっちゃけ最終話のこの物語が強烈過ぎて
前の3話どんなんだったっけ?ってなりました
舞台は潰れかけの売春宿『ホーカーズ・ネスト(淫売の巣)』
そこへ父親から売られた娘(10歳?)『おかず』がやってきます
おかずはまだ幼い為雑用を任されました
『ネスト』で働く他の面々は
昏い(くらい)世界の偉い人から経営を任されている『オバチャン』
お客さんを迎えに行ったり釣りしたりしてる40歳くらいの男性『ロハンさん』
売春婦の『つめしぼさん』、『あふりかさん』、『せんべい汁さん』
そして中盤から売春婦として仲間入りする
オランウータンの『ポポロ』、ヤギの『甘汁』
ね?人物(動物)紹介しただけで引く人は引くでしょ?w
動物出てきた時に『動物虐待的な描写があるとキツイな〜🌀』と思ったけどそうゆう感じではなかったのが救い.......
ん〜でも売春婦ですからね〜ヤギとオランウータン.......
とにかくぐっちゃぐちゃで有り得なくてふざけた話ですが
最後はきっちりまとまるので😊
もしも怖いもの見たさで読んでみようか?
という方いらっしゃいましたら是非!!
おやすみなさ〜い_(-ω-`_)⌒)_