rie563の日記

日常生活の記録

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噂(?)のトラウマ映画 😨

皆さんこんばんは🌙*゚

りえです

今日は年末に受けた胃カメラと大腸ガン検診の結果を聞きに行って参りました

検診受けるだけ受けて結果聞きに行くの遅いのは相変わらず

その間2回ほど電話来ました

てか、電話で教えて貰えたらいいのにね〜

どっちも問題無しなわけだし〜

まぁ決まりだからしゃーない

とりあえず何事もなく良かったです

 

ところで皆さんこの映画って知ってます?

私がここしばらく観てた映画(時間ある時ちょっとずつ観てました)

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震える舌三木卓原作

1980年公開

監督野村芳太郎

脚本井出雅人

キャスト  渡瀬恒彦、十朱幸代、若命真裕子他……

破傷風に侵されてしまった幼い娘とその両親との辛く壮絶な闘病の物語

病院と家くらいしか出てこないし内容的には『医療ドラマ』とも言える

こんな古い、しかも医療系の映画になぜ私が興味を持ったかと言うと

世間の評判では『ホラー枠』だから

なにしろみんな怖い怖い言ってる

これはホラー好きの私としては観ないわけに行きません

で、観てみたわけですが

まずは破傷風についてですね

今まで病名は知ってたものの一体どんなものなんだか詳細はよく知りませんでした

簡単に言うと、土とか動物の糞とかに普通に潜んでる破傷風菌に感染して起こる感染症

昭和43年生まれ以降は混合ワクチンの接種が義務付けられています

しかし知らなかったよ破傷風😳

免疫持続期間はなんと10年間!

てことは私なんか余裕で切れてるってこと

もう土触れません怖いです

潜伏期間は平均10日

症状は第1期→倦怠感、肩こり、微熱等

第2期→部分的な筋肉の痙攣、嚥下障害、発語障害等

第3期→全身痙攣、呼吸困難、後弓反張等

光や音の刺激で痙攣が誘発されるため、暗く静かな部屋での治療が望ましいそうです

長くなりましたが映画の方のお話にうつります

普通の団地で普通の両親の元幸せに暮らす5歳の女の子

いつものように家の近くで泥遊びをしていた時、石か何かで手をちょっとだけ怪我してしまいます

それが悪夢の始まりでした

次第に食べる時口を開けられない、歩行困難等の症状が出始め、かかりつけの病院では風邪だストレスだとあしらわれ

大学病院へセカンドオピニオンを求める両親

ようやく破傷風と診断され治療を開始するもそこからがまた地獄

刺激を与えないよう暗い部屋でいつ起こるかも分からない娘の痙攣に怯えながらの看病

同時に自分達も感染しているのではないかという恐怖

次第に両親(特に母親)の神経はすり減っていきストレスは限界に達していく……

 

とにかく映像も効果音もおどろおどろしい

昔の病院の雰囲気、病室が暗いことも手伝って全編陰鬱な空気で覆われています

そして何より子役の女の子の演技が凄まじいです(怖い)

それにしても若かりし頃の渡瀬恒彦さん十朱幸代さん美男美女

あと個人的にびっくりしたのが

大学病院の院長さん

『この役者さん寺尾聰さんに似てるな〜』と思って観てたんだけど

後で調べたら宇野重吉さんて寺尾聰さんのお父さんだった😳

さすが親子!似てますね〜

 

あ、とにかく怖いけど印象に残る映画でした

気になった方は是非!!

破傷風気をつけましょう⚠️

 

おやすみなさ〜い(´-﹃-`)Zz…

 

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