皆さんこんばんは🌙*゚
りえです
今日から4月
LINEに桜が舞ってますね〜🌸
さて、今日から4月ということは?
本日4月1日……ということは??
エイプリルフールですね〜😆
何か嘘つきましたか?
誰かに嘘つかれましたか?
私はな〜んにもです🤗
ブログで何か嘘ついてやろうかと思ったんですけどね
ちょうどいい嘘が思いつかなかったのでやめました
てか、エイプリルフールの起源って不明なんですってね
いつどこでエイプリルフールの習慣が始まったか分かってないそうですよ〜
説としてはいくつかあっても、どれも仮説の域を出ないらしい
ちなみに日本に伝わったのは大正時代だそうです
大正時代の人はどんな嘘ついてたんでしょうね〜
今も昔も嘘に大差ないのかな
今日は色んなとこで色んな人が騙し騙されしてるのかもしれませんね
話変わりまして読み終わったばかりの本
こちらもKindle Unlimitedでたまたま見つけた作品ですが凄く面白かったのでご紹介
↓↓↓
『強欲な羊』美輪和音著
美輪和音さん初読です
5編の短編集
全部タイトルに『羊』が付きます
まずは表題作にもなっている『強欲な羊』
美しい姉妹が暮らす屋敷にやってきた『わたくし』が語る、対照的な性格の2人の間に起きた様々な事件の数々
最終的には妹が姉を殺害した容疑で逮捕されるという事態に
語り手の『わたくし』って一体何者?
そして事件の真相は??
御屋敷+美しいお嬢様って構図大好物です
時代背景いつ頃なんでしょう?🤔
ホラー寄りのミステリーと言った雰囲気のお話
第2話『背徳の羊』、第3話『眠れぬ夜の羊』では舞台が現代になりますが
第4話『ストックホルムの羊』でいきなり中世ヨーロッパ風味になります
弟に嵌められて塔に幽閉されている王子の待女『カミーラ』『ヨハンナ』『アン・マリー』『イーダ』の4人それぞれが順番に事件の真相を語る
まず事件が起こりそれに対して証言していくのは『強欲な羊』と同じ流れですね
しかしこのお話には最後、あっと驚く仕掛けがありました
これは騙されたな〜
個人的にはこの『ストックホルム』が1番好きです
そして更に第5話の『生贄の羊』で今までの4話がリンクしていきます
こういうの大好き😆
初読でしたが大変満足致しました
ちなみにこの作家さん
元々は大良美和子さんというお名前で脚本家としてデビュー、からの近年推理作家さんとしても活躍中とのこと
脚本家としての代表作はなんと私の大好きな映画『着信アリ』😳
そりゃ小説も好みなわけだわ
納得( ˘-˘ )
気になった方は是非!!
おやすみなさ〜い🐑💤