rie563の日記

日常生活の記録

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追悼🙏

皆さんこんばんは🌙*゚

りえです

今日は風が強かったですね〜

晴れてたから布団干したらぶっ飛びそうでした🍃

布団バサミが下に落ちただけで布団は無事でしたが……

そして日に日に空気が乾燥してきてるのを自分の手の乾燥具合で実感してます

既にガサガサになってきました

夏から冬って感じで

本当にここ数年秋が短くなりましたね

1番好きな季節なのにな〜🍁

そういえば、昨日はお題ブログだったので触れませんでしたが

作家の山本文緒さんが亡くなられました

享年58歳

まだまだ若かったのに……

山本文緒さんといえばこのブログでも何度か作品の感想等書かせて頂いてました

私が山本さんの本を読み始めたのは比較的最近で、昔からファンです!って訳ではありません

だから余計に

せっかく出会えた面白い本を書く作家さんだったのにもうお別れか……って感じです

そこで、追悼の意味も込めて私の今まで読んだ山本文緒作品をランキングにしてみました

 

【個人的山本文緒作品ランキング】

 

第3位 『紙婚式

短編集です

ホラーじゃないけどホラーなお話

なかなか怖いです

ちなみに『紙婚式』は結婚1周年の記念

紙製品をプレゼントするんだそうですよ〜

 

第2位 『恋愛中毒』

昔ドラマ化された作品

山本文緒さんの長編小説に出てくる主人公って基本みんな変な人です

中でもこの主人公は代表的な変さではないでしょうか?

 

第1位 『落花流水

一人の女性の人生を10年ごとに区切って60年間に渡り語ったお話

7歳から67歳まで、周囲の色んな人の視点から語られる『手毬』さんの人生

1999年刊行、物語の終わりが2027年

先の話は想像して書いたんだろうか?

現実の世の中と若干ズレがあるのもなかなか面白いです

一言で言えば波乱万丈

女性の怖さ身勝手さ、逞しさ強さが感じられます

ちなみに『落花流水』とは

落ちた花が水に従って流れる意で、ゆく春の景色。 転じて、物事の衰えゆくことのたとえ

時がむなしく過ぎ去るたとえ

 

どれも読んでて楽しいとか、前向きになれるとか、主人公に共感出来るとか

そういうのは期待できない作品達です

でも不思議と胸に残る

記憶に残るということはやはり良い作品なんじゃないかな〜と思います

あくまでも私が読んだ中でのランキングです

意外にまだ代表作と呼ばれるものを読んでなかったりするので、読んだらまたランキング変わるもしれませんね

もう新刊に出会えないのが寂しいですが

未読の本達を少しずつ読んでいこうと思います

 

おやすみなさ〜い_(┐「ε:)_

 

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