rie563の日記

日常生活の記録

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女は怖いね〜🤷‍♀️という本の話

皆さんこんばんは🌙*゚

りえです

今日も暑かったですね〜

洗面所が夏の匂いです

分かりますかね?

夏の洗面所って夏の匂い(そのまんま)

あの匂い結構好きです

なんの匂いなんだろう?🤔



昨日久々に移動動物園に出かけた子達



可愛いですね〜




というわけで今日は本のお話です

今まで2回くらいこの本について触れては来たんだけど


↓↓↓これね



読みます→途中です→重い内容なのでレビューしません

って流れになってましたが.......

一遍どうにも気になる話があったのでちょっとその話だけレビューしてみます


第6話『早穂とゆかり』辻村深月

生まれ育った土地で雑誌のライターをしている『早穂』(アラフォー既婚子供無し)

そしてカリスマ塾長としてテレビや雑誌で話題となっている元同級生の『ゆかり』(既婚子供1人)

物語は早穂目線で語られる

早穂は、元同級生で時の人となったゆかりにライターとして取材を申し込む

早穂から見た小学生時代のゆかりは

勉強は出来るが可愛くないし運動神経も鈍いし服もダサいし人望もない『さえない子』

一方早穂は運動神経抜群で勉強も出来て友達の多い人気者

早穂は当時、自分達のグループに入りたいがために『人気のある男の子と付き合っている』と嘘をついたり『自分には霊感がある』などと言って注目を集めようとするゆかりに対し『イタい子』という印象を持っていた

早穂は、その『イタい過去』を知っている自分に、ゆかりは会いたくないだろう
でも安心してね〜そんなことバラしたりしないから

ぐらいの上から目線で取材へと向かった

が.......

そこで早穂は信じられないほど屈辱的な時間を過ごす羽目になる.......



これね〜本当によくありそうな話なんですよ

人気者の早穂ちゃんは絶対クラスに1人はいるタイプだし

イタいゆかりちゃんも『居た居たそうゆう子!』って感じ

小学校5.6年の自分のクラス思い出せば『早穂ちゃんがあの子でゆかりちゃんがあの子かな?』って当てはめられる

私は多分どっちタイプでもなく客観的にそうゆう子達を見てたからどっちにも感情移入することなく読みました

ゆかりちゃんが美貌も地位も手に入れた今『見返してやりたい』って思う気持ちも分かるし早穂ちゃんの『ゆかりのくせに』って気持ちも分からなくない.......

マウント取り合いというか.......

このお話、奥が深いです

読む人によってもかなり感想変わるんじゃないかなぁ?

小中学生くらいの女の子特有の世界観だと思うので、特に女性に読んで欲しいですね



この短編集にも収録されてるようなので、次はこの本読んでみようと思います


気になった方は是非!!

おやすみなさ〜いヾ(:3ヾ∠)_


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